こうして最新作を聞いてから過去に遡るってことはやったことないです。
変則的ではありますが、おもしろそうなのでやってみます。
最新作のbanging the drumを聞いてしまうとこのアルバムは霞んでしまう。
元Number Girlの田淵がギターで加入してから最初のアルバムだ。
banging the drumでは田淵のギターもコーラスも歌も冴え渡っていた。
しかし、birdyではまだうまく馴染めない感が否めない。
唯一すげぇと断言できるのが"Jack Nicolson"だ。
疾走感が溢れ、荒野を走り抜けていく様なサウンドは本当に気持ちが良い。
これ一曲を聴くためにアルバムが存在しているといっても過言ではない。
どんなときでもこういった曲をかけるのがbutchersの強みだ。
ラスト"荒野ニオケルbloodthirsty butchers"は
今までの流れを汲むミドルテンポの佳曲。
必ず泣かせるミドルロックバラードを持ってくるところが憎い。
最新作が出るときになって「これまでの最高傑作のbirdy」
と書いてあるサイトが続出。胡散臭い。本当にそう思ってるのか?
bloodthirsty butchers ;
吉村秀樹 HIDEKI YOSHIMURA : vocal/guitar
射守矢雄 TAKESHI IMORIYA : bass
小松正宏 MASAHIRO KOMATSU : drum
田渕ひさ子 HISAKO TABUCHI: guitar
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