CDを聞いて行かねばと思ったのが
WEATHERレーベルの
simと
サンガツのライヴ。
簿記試験、バンド練習と激闘の日でした。
青山CAYには初めて訪れました。
ライヴハウスというよりはレストランです。
18時過ぎ、ぼちぼち人が集まってきたところでsimのライヴが始まる。
電子音によるクリックが刻まれノイズとギターが音を形成。
そこにアバンギャルドでフンメルハー(?)なドラムが絡み合う。
このドラムが一番の衝撃。一体どうやって合わせているのかわからん。
ハイスピードでギターとノイズがぐちゃぐちゃになった瞬間は鳥肌もの。
どう展開されるが分からないドラムを見ると緊張感で張り裂けそうです。
また見たいバンドがひとつ増えました。
ライヴCD-Rが物販で売ってたので即購入。後日レビューします。
そしてこちらも初見、サンガツ。
ドラム二台とギター二本にベース。
エレクトロニカ風な映像に合わせてツインドラムが疾走。
絡み合う二本のギターはクリーンで美しいアルペジオとメロディを織り成します。
10分以上もある曲や2,3,3,2,3,3拍子で進行する曲もあり見応えがあります。
ただ一言言わせてもらうとしたらバー付近の客の喋り声で
どうしても世界に入り込めない。
無音部分が多く、休譜もメロディとして余韻を残しているので、
そこに笑い声や喋り声が交じって不愉快極まりない。
どれだけサンガツが音楽に対して真剣に取り組んでいて
音楽を聞かせようとしてもわざわざチケットを買った客の耳に届かない。
繰り返される無音と笑い声。
なんだかやるせなさに涙が出そうでした。
心半分しか聞くことが出来なかったけど素晴らしい音楽を奏でていました。いつか無音状態もしっかりと聞けるときが来るのでしょうか。
繊細ではかないバンドでした。
サンガツに
新メンバーが増えました。
磯木淳寛氏(ベース・ミュージカルソーetc...)
DJ Peaky氏(ターンテーブル・ミキサーetc...)
⇒ cdvader (03/30)
⇒ RUBYORLA (03/30)
⇒ BAP (11/10)
⇒ cdvader (11/15)
⇒ ぴよちゃん (11/10)
⇒ 00000 (09/20)
⇒ cdvader (09/14)
⇒ マチュ (09/09)
⇒ GG (03/05)
⇒ (10/09)