オサレだ。
南国の色めくビーチの夕闇〜真夜中にかけて流れるような音楽。
哀愁と恋愛の果てにセクシャルなボーカルがダイブする。
あまりにオサレすぎて私にはあわない。
決して駄作などではなく、素晴らしい作品であることはわかります。
でも、これを聞く気にならない原因もなんとなくわかります。
軟派なんですよね。
甘く、グルーヴィなんですが緊張感が。
ラテンのビートと甘いボーカルにブリブリベース、
テクノというよりもブラジリアンバンドなどに近い。
大御所のハウスといったところですか。
ハウス好きならば確実に気に入ること間違いなし。
私のような日陰者が聞くには辛い音楽です。
いつか私もこの音楽をしっとりと聴けるようになりたいですわ。
というわけでANANDA PROJECTはメタモ回避ということで。
ANANDA PROJECT ;
Chris Brann
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