さてHAWKWINDと聞いてわかる方はいらっしゃいますか。
1969年に結成され、スペースロック一直線のドラッグミュージックです。
ひたすら同じフレーズを繰り返しながら、
シンセやサイケデリックなギターが縦横無尽に駆けめぐる。
ロックでもプログレでも括れないスケールの大きなバンドです。
この三枚目のアルバムはライブ録音で、
当時のサイケデリックの匂いがプンプンする空気を感じることができます。
つーかこの2006年になって聞いても新鮮さが全く失われていない。
後にMotorheadを結成するLemmy Kilminsterのゴリゴリベース、
Dave Brockの凶暴なギター、Simon Kingの疾走ドラム、
del Dettmarの音響処理、きっとエロかったStaciaのストリップ、
など映像面でもかなりライブにこだわったことでしょう。
明らかにラリってる奴らの作る音楽です。
NEU!に通じる反復ビート、Throbbing Gristleに通ずる音楽性の破壊、
圧倒的な存在感を誇る最高の名作です。
凄まじくハイテンションな暗黒グルーブで
ラリって気持ちよくなりましょう。
現在も活動しているみたいなので来日に期待です!!
(スログリも来日してくれ!!)
HAWKWIND;
Dave Brock: Guitar, vocal
Nik Turner: Sax
Lemmy Kilminster: bass, vocal
del Dettmar: Synth
Dik Mik: Electronics
Simon King: drums
Bob Calvert: poetly
Stacia: Strip
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