wire06のベストアクトだったAlexander Kowalski。
そんな彼の最新作を聞いてみた。
一曲目、
Joris Voornをフューチャーした"she's worth it"が素晴らしい。
重厚で幻想的なシンセをバックにバキバキのトラックが気持ちよい。
他にも
Funk D'Voidをフューチャーしたり、全編に渡ってボーカルトラックが多く
非常にエンターテイメント性に溢れる作品でテクノという枠だけに収まらない
懐が広く、幅の広い音楽を提供してくれている。
かといってテクノとしても聞くべきところはある。
なんといってもアレクサンダーの作るシンセの音色が特色のひとつであろう。
ヨリスボーンとも音色が近いが、浮遊感があったり、ズブズブと重かったりと
様々な表情を聞かせてくれるシンセの音作りは単にかっこいいと思ってしまう。
広くお勧めできる良作でしょう。
ただ、ライブとは全然雰囲気が違います。
ライブの、
あの高揚感はたまらなく最高でした!
ALEXANDER KOWALSKI公式サイト
Alexander Kowalski
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