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JOE LALLY / WALTER SCHREIFELS @渋谷O-NEST(2009/10/13)

3連休も仕事だったので、身体がヘトヘトのままなんとか仕事を切り上げて渋谷O-Nestへ。

DISCHARMING MAN
kiwirollの蝦名が始めたバンドを見るのは初めてだ。しかも今回はアコースティックセットというわけで、なんとあのブッチャーズの吉村氏と二人でタッグ。
二曲しか聞けなかったが、数年振りに聞く蝦名の声は素晴らしい。マジで泣きそうになるくらい最高だ。
ブッチャーズの"Happy End"をアコースティックでやるなんて死にたくなるだろ。



SEIKI
NAHTではなくソロなのにバンドセットとは一体どんな演奏なんだろうかと期待が高まる。ドラム、キーボード&打ち込み、ギターボーカルの三人。ボコーダーを多様したミディアムテンポでまったりした曲。ナートみたいな疾走感はない。ギターもこもりがちでした。うーん、イマイチ。



WALTER SCHREIFELS
元Gorilla Biscuits, Quicksand, Rival Schoolsなど経歴が長い40歳のオッサンだ。残念ながらどれも聞いたことがない!!アコースティックソロで弾き語り。コード進行がエモ、ハードコア。途中から日本人三人を交えてライブセット。かなりポップで優しい良質な音楽。COKEHEAD HIPSTERS、killieのメンバーがバックバンドでいい音楽を聞かせてくれた。アルバムも製作中らしく楽しみです。



JOE LALLY
元FUGAZIのベーシスト。以前THE EVENSでIan MacKayeを見てるはずだ。そんな自己否定をしつつ開演を待つ。
結果、凄まじいベーシストだ。ベースのフレーズだけではなくボーカリストとして際立つ個性。ただ上手いだけじゃないハードコアの緊張感がゾクゾク伝わる。全くCDを聞かずにライブを見たが最高だったね。アンコールラストの客席に混じり、マイクなしで歌う姿に感動。あ、Zの魚頭さんも来てる。太ったなぁ…
明日は一ヶ月振りの休日だわさ。



とレビューを書いていると、10/23にNAHT正式解散のアナウンスが・・・・
今回のイマイチだったスタイルでthe Guikitsという名前で活動を続けていくとのことです。
| Fugazi | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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