紹介しようと思ってずっと忘れていたCDです。
前作の「in a safe place」で路線をガラリと変えて
より一層スケールの大きい美しいPOPミュージックを奏でました。
近作でもその傾向は継承されています。
エレクトリックピアノとストリングスと打ち込みの絡み方が
アイロニーを感じさせ、そして美しいのです。
イントロでその予感を十分に感じさせて、
二曲目の"Always For You"のまさしく完璧なPOPミュージックに感動するばかり。
なんという名曲であろうか。
The Album Leaf - Always For You
一番が終わってからのアルペジオ、ベースの入り、
そこから終わりまでは一種の奇跡的な空間がある。
1stアルバムに一番感じた寂しさや絶望がなくなり、
哀愁を感じさせるメロディでもどこか暖かさを感じる。
"Shine"ではその1st路線に近いものを感じるのだが、
これが鳥肌が立つほど美しく、インスト路線でも進化していることが十分にわかる。
捨て曲もないし、前作からの進化もある。
1stと並ぶ名作であることは間違いないです。
つーか、先週にライブあったんですね。
なってこった・・・行けばよかった。
The Album Leaf ;
Jimmy LaValle : all
The Album Leaf
Universal (2006/09/12)
売り上げランキング: 23837
おすすめ度の平均:
気持ちよい
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