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Tim Christensen - Honeyburst (2003)



ソロ2作目です。
Dizzy Mizz Lizzyさを感じるのは
日本盤ボーナストラックのみではないでしょうか。
アコースティックを重点においた曲が多いです。

私が気になったのはストリングスの音色。
いかにもシンセサイザーですといった風の音色で耳障り。

ギタープレイもDizzy Mizz Lizzyで多様したメロディラインと
被るようなギターはなく、シンプルなギターになっている。
コードの響きもスタンダードに近づいている。

確か以前私はメロディラインと被らないギターを弾いて欲しいと
コメントしましたが、あれがDizzy Mizz Lizzyたる所以であった
と今深く実感。あの奇妙な響きこそが最大の特徴だったのです。

私には消化不良に聞こえてしまったアルバムだが、
やはりきってのメロディメーカーであるTIMなので
"Whispering at the top of my lungs"、
"Don't leave me but leave me alone"
は壮大な曲に仕上がっています。

これからの活躍に期待します。
| Tim Christensen | 23:09 | comments(2) | trackbacks(0) |

Tim Christensen - Secret on Parade (2001)



金曜にWindowsがぶっ壊れてOSの再インストールをしてました。
まぁデータ、プログラムは全部退避していたので問題なかったです。
みなさんも気をつけましょう。

まずWindowsのみのDriveを作る。
プログラムフォルダを別ドライブに移動。
(私の場合はProgramドライブがあります)
あとはマイドキュメントを別ドライブに移動
(マイドキュメントを右クリックでプロパティ→ターゲット→リンク先)
細かいところは環境変数とかありますが、ここでは省略。
というわけでデータのバックアップとWindowsのクラッシュには
十分な事前対策をしておきましょう。
私は何度も痛い目にあっているのでこうした方式にしました。

さて、本題。
Dizzy Mizz Lizzyのラストアルバムから5年の歳月が流れ、
フロントマンであるTimの1stソロアルバムが到着。

1曲目のイントロはまったくDizzy Mizz Lizzyっぽさがない。
だけど、1分半を超えたところでああ、やっぱりTimは変わっていないんだぁ
と安心です。曲調はアメリカっぽさというか、NIRVANAっぽさが滲み出てます。
淡々と曲が進み、後半にはストリングスも入り、Timのボーカルにも熱が入ります。
なんだかアルバムのラストナンバーを聞いている心地です。
ラストナンバーっぽい大層な曲を冒頭に持ってくることで
自分は変わったんだ!ということを宣言しているかのようですね。

Dizzy Mizz Lizzyっぽい曲もあれば、
ソロでしかできないようなPOPソングもあります。
このあたりのところはファンとしてはどうなんでしょうか。

鬱屈したような今日が多いです。
ここでマイナーコード主体の曲を吐き出して、
次のアルバムでは是非ともはじけてくれることを祈ります。

・アメリカっぽい
・ストリングス導入
というところがDizzy Mizz Lizzyとの相違点ではないかな。
| Tim Christensen | 11:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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