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the band apart - alfred and cavity (2006)

相変わらずギターが美味すぎる。
そしてジャジーなギターリフも最高だ。
前作よりも全然よい仕上がり。

the band apart - Still awake


しっかし、早くドラム変えろ!!
というくらいドラムがダメだ。
特にtoeとか聞いた後だと余計にドラムの酷さが浮かび上がる。

確かに1stに比べるとドラムは確実に上手くなっていますが、
激ウマのギター、ベースと比べるとどうしても色あせてしまうのが正直なところ。

the band apart - Can't Remember


the band apart ;
荒井 岳史:vocal, guitar
原 昌和:bass, cho
川崎 亘一:guitar
木暮 栄一:drums

alfred and cavity
alfred and cavity
posted with amazlet on 07.02.18
the band apart インディペンデントレーベル (2006/10/04)売り上げランキング: 1025
おすすめ度の平均: 5.0
5 やっぱりバンアパだよ5 いやこれは・・・・5 前作より好きかも。

| band apart, the | 01:18 | comments(1) | trackbacks(0) |

The Band Apart/Mock Orange - Daniels e.p. (2006)

日本のThe Band ApartとアメリカのMock Orangeのスプリットシングルです。
新曲2曲ずつ、お互いに1曲ずつカバーしあうというスプリットらしい内容です。

やはり目玉はバンアパの新曲でしょう。
2ndアルバムがいまいちだったこともあり心配していたのですが、
冒頭の"led"はもろにバンアパ風の爽やかな曲。

相変わらずリードギターとベースが上手すぎる。
サビのダンサブルで突き進む様は最高。

"the noise"
こちらもいい曲。
サビの優しいメロディが心地よいです。
やはりセンスは抜群ですねこのバンド。

Mock Orangeは初めて聞く。
ドラムの音や叩き方はバンアパよりも好きです。
2本のギターを上手に使い分けるバンドとしては
バンアパと似ているところがあります。

Mock Orangeはもっとローファイな雰囲気がしますね。
牧歌的というか、しっかりと地に足をつけている。


お互いのカバーがこれまたよくて。
バンアパがカバーすると
よりメロウに、爽やかに楽曲が変貌する。

Mock Orangeはボーカルがオクターブ低くなり、
ドラムに勢いがあるのでより疾走感が出てきて
ロックっぽさが前面に出ています。
絶叫するところもあるのでカッコイイです。

Mock Orangeがカバーする"Coral Reef"が視聴可能です

the band apart ;
荒井 岳史:vocal, guitar
原 昌和:bass, cho
川崎 亘一:guitar
木暮 栄一:drums

Mock Orange;

DANIELS E.P.
DANIELS E.P.band apart/モック・オレンジ


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by G-Tools
| band apart, the | 00:42 | comments(0) | trackbacks(0) |

the band apart - quake and brook (2005)



遂に出ました!
the band apartの2ndアルバムが。

いやぁ、相変わらずお洒落なバンドだよ。
ディストーションを使わないで、血気盛んな若者を
盛り上げることができるバンドは他にはいなんじゃないか?!

1stに比べると勢いのある楽曲が減って落ち着いちゃったのか、
と思いきや全10曲で40分を切る潔さ。

さらにうまくなっている川崎のギター。
この人の奏でるギターには本当に感心させられる。
ジャジーなフレーズを弾くと思ったら、
いきなりピロピロギターまでAメロで入れちゃう。
冗談でやってるのか本気なのかいまいち掴み所がない。

そしてこのバンドの要である原のベース。
曲に合わせて様々なフレーズを決して全面に出ることなく響かせる。
職人芸のベーシスト。

あえて不満を言うとドラムのグルーヴ感の物足りなさと
ボーカルの歌唱力不足。

個人的には1曲目"coral reef"〜"night light"の流れと
"real man's back"のファンキーさに驚愕。
特に"real man's back"の路線は今後も追求して欲しい。

the band apart - coral reef


まだ5回くらいしか聴いてないけど
これからの季節には最高のBGMではないでしょうか。
聴けば聴くほどよくなるのがthe band apartの魅力。

夏の海岸をthe band apartで駆け抜けてはいかがでしょうか。

the band apart ;
荒井 岳史:vocal, guitar
原 昌和:bass, cho
川崎 亘一:guitar
木暮 栄一:drums
| band apart, the | 23:28 | comments(6) | trackbacks(1) |

the band apart - K.AND HIS BIKE (2003)



3連休は旅行に行っていたので、久しぶりの更新です。
旅行の様子はTRIPVADERをご覧ください。

で、旅行中に聞いていたのがこのCD。
音楽センスがキラリと光るバンドです。

デビューアルバムなのですがジャズ、ボサノヴァを上手く消化した
POPな仕上がりです。リードギターが単音でジャジーなフレーズを
弾くのが特徴的です。

一度ライブを拝見してわかったのがベースがとんでもないことに。
動き回るベースラインを弾きながらハイトーンコーラス、
その身体とのギャップに吃驚しました。

単なるPUNK POPで終わっていないところが評価ポイントです。
大学の先輩でもあったDOPING PANDAにも通じるものを感じます。
捨て曲がないんですが、"FUEL"、"Snowscape"、"Eric.W"が特に良質。

the band apart - Eric.W


the band apart - when you wish upon a star


the band apart - fool proof, eric.w. (live version)


the band apart - Snowscape (live version)

ではまた明日。
| band apart, the | 23:09 | comments(0) | trackbacks(1) |
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