スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |

あぶらだこ - あぶらだこ(青盤)(1986)



まずバンド名がインパクト大です。
”あぶらだこ”。はい想像してください。”あぶらだこ”

私は10mほどある蛸壺に入った粘着質でおどろおどろしい蛸が
海賊船を襲っている様が目に浮かびます・・・
逃げ惑う海賊達、「ああ、俺たちの財宝が〜!」
「船長、もう駄目だぁ。船がもたねぇ!」「なんて野郎だ!
あれだけの銛が突き刺さっていやがるのにびくともしねぇ。」
外の嵐はますます酷くなるばかり。大蛸が船員達を次々と海の
中へと引きずりこみます。
「この野郎が!!」「船長!!」
青龍刀を振りかぶり、大蛸目掛け飛び掛ります。
「死ねぇ〜〜〜〜〜!」
刀を天高く振り上げたそのとき、一陣の光が闇を切り裂いた!
遅れてやってきた轟音がそのエネルギーの大きさを現していた。
バラバラになった木片にしがみついた船員達は
海の底に沈んでいく船、大蛸、そして船長をただ、ただ
見送ることしかできなかったのです。

以上私の妄想でした。
| あぶらだこ | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
このページの先頭へ