スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |

TALKING HEADS - Stop Making Sense (1984)




非常におもしろい手法で撮られたライブ映像です。
1曲目"Psycho Killer"ではdavid byrneが一人でアコギを
もって現れます。2曲目ではベースが増え、3曲目ではギターが増え
4曲目では・・・という風にどんどん増えます。

最終的には黒人のバックボーカル2人、ギター、パーカッション、
シンセサイザーの5人が加わり計9人で演奏を行ってます。

黒人本当に楽しそうに踊りながら演奏していますが、
davidは相変わらず神経質な顔して苦しそうに歌います。

"Burning Down The House"、"Once In A Lifetime"と名曲が
ライブで聴けるのが嬉しいです。

本編ラストの"Cross-Eyed And Painless"のFunkサウンドには
思わず身震いしてしまいます。

ライブの演出としては100%の出来ではないでしょうか。
あああ、生で一度は見たかった!!

favorite:"Cross-Eyed And Painless"
| TALKING HEADS | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |

TALKING HEADS - The Name of This Band Is Talking Heads (2004)



Disc2は怒涛のPopFunkオンパレード。

"Citeis"はまさにPopさとFunkさが合わさった名曲。
"I Zimba"、"Once In A Lifetime"いいわあ。
"Born Under The Punces"は8分30秒の超ロングバージョン。
音の隙間が生む緊張感がたまりません。
ギターが空間的に響いていて壮大に仕上がっています。

ああ、ライブ見たかったな〜
と思ったらDVD出てるよ。

favorite:"cities"
| TALKING HEADS | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

TALKING HEADS - The Name of This Band Is Talking Heads (2004)



バンド8 メロディ8 難解2

やべぇ、めちゃくちゃ音がいい!
1982年にリリースされたライブ盤だけど、長らくCD化されなかった。
あまりに名盤なんで、Disc1とDisc2で分けてレビューします。
(いや、さぼってるわけじゃないのよ)

昨日紹介した「Remain in Light」はどうもリマスター盤が出ていないようです。
このCDはライブ2枚組なんだけど、スタジオ盤よりもクリアに聞こえます。
そしてPOPなメロディが際だっています。

Disc1は1977-1979のライブ。
POPでサイケでFunkyな音楽世界を提供してくれます。

#1"New Feeling"で小気味良いカッティングギターがこのアルバムが
 名盤であることを宣言するファンファーレのように聞こえます。
#5"Pscho Killer"が凄いです。
 サイケデリックでエンディングまでの演奏が痺れます。

#13"Mind"は1980年代のヘッズを思わせる佳曲です。
#15"Stay Hungry" 妖しい。

とにかく「Remain in Light」がダメな人でもDisc1は受け入れられるのでは
ないでしょうか。

明日はDisc2やります。
こっちは1980-1981のライブなのでどう変化してるかが楽しみです。

favorite:"Psycho Killer"
| TALKING HEADS | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

TALKING HEADS - Remain in Light (1980)



バンド8 メロディ6 難解6

Gang of Fourは攻撃的なギターが特徴的でしたが、
TALKING HEADSはリズムに重きを置いています。

白人バンドがFunkビートを全面に出しているのは当時
とても珍しいとのことです。

ボーカル&ギターのDavid ByrneはプロデューサーのBrian Enoと
共に「My Life in the Bush of Ghosts 」という傑作アルバムを
制作しています。(リリースは諸処の事情で1981年)

1〜3曲目までが怒濤のFunk祭り。
特に1曲目"Born Under Punches"の衝撃度は今でもくるものがあります
7曲目の"Listening Wind"はEnoの仕事降りが十分に出てる怪しい
雰囲気のする曲です。ラスト8曲目もEno風なダークアンビエント。

後に「ラストエンペラー」で坂本龍一と一緒にアカデミー賞取ってます。


favorite:"Born Under Punches (The Heat Goes On)"
| TALKING HEADS | 15:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
このページの先頭へ