TOKYO EXPERIMENTのマチュから強烈プッシュされている
UNDERGROUND RESISTANCEのアルバムを紹介します。
JEFF MILES, MAD MIKE BANKSからなる最強のテクノユニット。
JEFFは93年に脱退してからは、Drexciya、Suburban Knight、
DJ Rolandoなどが参加しています。
14年もやってきて未だCDがリリースされていないのがビックリ。
私レコードプレーヤを持っていないのでマチュの部屋で聞いて知りました。
"AMAZON", "JUPITER JAZZ", "Hi-Tech Jazz"など
耳にタコが出来るくらい聞かされましたね。
てなわけでそんな彼らの過去に発表した音源を二枚にまとめたのが今回のアルバム。
ああ、この浮遊感のある音が大好きだ。
ストリングスもここぞというときに曲を盛り上げてくれている。
激しいビートはないのだけれど、美しい音色と綺麗なメロディに心奪われる。
デトロイトの街並が想像できる音、そして何かに対する憧れている音。
テクノというジャンルだけでは語りきれないのがこのUnderground Resistanceだ。
アルバムのタイトルどおり、JAZZというよりもフュージョンに近い感覚。
サックスが怒涛の勢いで流れ出る"A Hi tech Jazz"、もろJAZZ近い"Star Sailing"、
エレクトロニカのような美しいベルが鳴り響く"Windchime"、
シャープに展開される流れは鳥肌もの" Return of Doragon"など、どの曲も捨て曲がない。
テクノを初めて聞く人、テクノに対して偏見がある人、食わず嫌いな人は
まずこのアルバムを聞くべきです。
いや、聞け!!
そして踊れ!!!
Galaxy 2 Galaxy ;
MAD MIKE BANKS
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