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The Return of The Durutti Column (1980)



12/10〜12/12まで山梨の秘境に旅行に行ってきました。
寒さのせいで風邪をひいてしまいました。
急な気温の変化についていけずに体調を壊すことはよくあること。

そんなわけで私のヒーリングミュージックとして大好きなアルバム。
The Durutti Columnです。

クリーントーンで深いリバーブとディレイがかかったギターが
魔法のように幻想的で浮遊感のある美しいメロディを奏でる。
バックにはチープなリズムボックスのドラムが鳴っているけれど
それがまたこの音楽の儚さを引き立てています。

Vini Reillyが病気で療養中に突然閃き
このアルバムを1日で作ったと言われています。
(1979年リリースは全9曲)

1曲目"Sketch For Summer"は小鳥の囀りからリズムボックスが鳴り出し、
そこにViniの官能的なギターが絡むオープニングナンバーで
ばっちりと私の心をとらえました。

このオープニングナンバーは大学生のころに
リピートしてずっと聞いてました。
永遠に続くと思わせる天国の階段をゆっくりと
あがっていくような優しさに包まれます。

狂気と美しさをはらんだ曲を是非聴いてみてください。

The Durutti Column;
Vini Reilly: guitar and vocals
| Durutti Column, the | 23:23 | comments(2) | trackbacks(1) |

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コメント

初めまして。トラバどうもです。

>永遠に続くと思わせる天国の階段

ああ、まさにそういう感じですよね。
一度聴き始めるとしばらくこればっかりになっちゃいます。
Comment by しゅりーぷ @ 2004/12/16 3:42 AM
ほんと一時期、これとライヒとトリステザばっかり聞いてました。アルバムによって全然違うらしいのですがまだ1stと2ndしか聞いたことないです。
Comment by cdvader @ 2004/12/17 2:01 PM
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The Durutti Column /The Return of the Durutti Column

唯一無二 みきさんの文章を読んで、自分の好きなギタリストは誰かなー、と思ったと

From shlp blog @ 2004/12/16 3:44 AM
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