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Susumu Yokota - Symbol (2004)



これだから音楽を聴くのがやめられない。
そう思わせてくれるのがヨコタススムのSymbolだ。

クラシックの荘厳なストリングスとメロディを取り入れたり、
サンバのようなリズム、Steve Reichのような揺らぎ、
聖歌のごとく響くコーラス、エレクトロニカの美しさ
音楽の歴史をまるごと飲み込んでしまったモンスターアルバム。

今までのイメージは綺麗なメロディを書く人だなぁという印象だったけれど
このアルバムではそのメロディの感情が爆発している。
自分が影響を受けたであろう音楽、頭の中で鳴っている音楽、
まだ見ぬ音楽、そういった様々な音の塊が彼の頭の中に渦巻いていたのではないか。

あらゆる音楽を聴く人にお勧めしたい一枚だ。
このアルバムが音楽の垣根をぶち壊してくれるから。
| Yokota Susumu | 01:01 | comments(3) | trackbacks(4) |

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コメント

頭の中で鳴っている音楽…まさにそうゆう感じだね。
世間の流行には流されず、自分の音楽を持っている人の
一人だと思う。ただただ心地よいの一言だね
Comment by マチュ @ 2005/02/11 2:13 PM
TBどうもですっ。マチュさんトコから飛んで、いつも見させてもらってました。

ヨコタさんは、アルバムごとに違う音を聴かせてくれるので毎回びっくりしています。
だけど、根底にある「何か」はいつもヨコタススムなのですよね。不思議です。
「頭の中で鳴っている音楽」、同意です。それを音に出来ちゃうヨコタさんはやっぱりすごい。
Comment by kuma-neco @ 2005/02/12 3:31 PM
>マチュ
ほんと聴いていて心休まるアルバム。

>kuma-necoさん
見ていただいてありがとうございます。
このアルバムで過去の作品を再度聞いてみたくなりました。


今月末まで仕事で死にそうだ。
早く終わってくれ、アップができん。
Comment by cdvader @ 2005/02/15 12:41 PM
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