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There is a light that never goes out - ie (2000)



バンド名を見て即座にThe Smithを思い浮かべる人もいるであろう。
しかし、その想像から180度かけ離れているのがこのバンドだ。

カオスの塊。
そう断言していいだろうこのThere is a light that never goes out(以下略ゼアイズ)は。
メロディなど皆無。絶叫しているだけのボーカル。しかしこの絶叫が図太くない。
デスメタルとかの低音で叫ばずに、中音域で泣きそうな声で叫ぶのだ。
あちらが体育会系だとしたらこのゼアイズは文系だ。
このかすれた絶叫が聞くものの心を捉える。

特筆すべきはギタープレイだ。
ただギターコードをかき鳴らすのではなく、
緊張感のあるアルペジオ、ジャキジャキした不協和音。
聞くものに妥協を許す暇もなく畳み掛けるように展開される
闇の中から助けを求める曲目。

さらにどの曲でも独特のフレーズをきかせてくれるベース。
うねりながら昇華するこのベースラインが最高のゾクゾクする。

3度ほどライブをみたことがありますが、
CDよりもテンポが速くイカレてました。
なんていってるかわからないボーカル。
全身全霊でぶつかってきている気迫がひしひしと伝わってきた。

オリジナルアルバムはこの一枚のみ。
これだけを残して解散してしまった非常に残念なバンド。
日本のカオティックシーンに高々を輝く歴史的名作。
とにかく一度は聞いて欲しい、その音像を。

明日はフランスバンドのVanillaとのスプリットシングルを紹介します。

There is a light that never goes out ;
akio MORI : bass
jun NEMOTO : vocal, guitar
kei UOZU : guitar
ayumu NEMOTO : drums


| There is a light that never goes out | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |

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