昨年はメタモルフォーゼに初参加。
GALAXY 2 GALAXYで宇宙を体感する素晴らしい体験をした。
今年はメタモには行かずに横浜アリーナでwireを初観戦。
藤沢からスクーターで一時間弱、横浜アリーナに到着。
まずはアリーナ探索。
普段は入れない4F、倉庫っぽいとこにまで入れちゃいました。
で、早速カレーうどんを食す。
WESTBAM(DJ)
まずタナカフミヤを見ようとしたが2ndフロアが入場制限かかって入れない。
仕方ないのでメインフロアにてWESTBAMを観戦。
派手さはないがしっかりと踊れるプレイ。
NITZER EBB(LIVE)
ボーカルと立ちドラムに打ち込みのユニット。
単調でつまらなかった。テクノで肉体的なことやられてもなぁ。
調べてみると昔のアーティストだったみたいです。
テクノロジーの差を感じてしまうな。
MICHAEL MAYER(DJ)
メインで卓球が始まったので2ndは入場制限解除。
BEROSHIMAを少し見てマイケルメイヤーのDJとなった。
なかなか楽しく踊れました。
うーん、いまいちDJプレイに対してどう評価をしていいかわからない。
それにしても2ndフロアの狭さと暑さは異常だ。
メインと明らかに大きさが違うのにアーティストは本物だ。
ALEXANDER KOWALSKI(LIVE)
圧巻。
先程のDJで楽しく踊ったのが馬鹿馬鹿しくなるくらいのハイテンポでアゲアゲな展開。
非常に分かりやすく、どこで盛り上がるかは皆分かっている。
しかし頭で分かっていても抗えないものがある。
バスドラ抜いて、ツマミを回し、絞り込み一気に音を開放。
これが脊髄反射で気持ちいい。
足はガクガクなんだが踊らずにはいられない、殺人的ライブだった。
終わったときに見知らぬおっさんと目が合い
「凄かった!」「殺す気か!」と言葉を交わしつかの間の友情が芽生えた。
JORIS VOORN(LIVE)
一番楽しみだったのがヨリスだ。
FUTURE HISTORYが好きでよく聞いていた。(
過去レビュー)
ピアノやストリングスがテクノと絡み合う名盤だ。
だがライブを聞いてがっかりしてしまった。
重低音が強調されすぎて肝心のメロディがさっぱり聞こえてこない。
盛り上げ方もコワルスキーに比べたらまだまだだ。
足腰も限界を突破していて、暑さも半端なくタオルが汗を吸い取れなくなってしまった。
FELIX KROCHERがバキバキで恐ろしくアゲアゲなプレイが始まったが、
このままでは本当に倒れてしまうと思ったので少し聞いてギブ。
RICHIE HAWTIN(DJ)
食料と水分補給をしてもとても動けそうもなかったのでスタンド席に座って観戦。
連れのイナムーは気持ちよさそうに寝ている。
やはりリッチーは幅が広い。
盛り上げ方も繋ぎ方も超一流だ。
派手さはないが職人芸で観客を魅了していた。
TOK TOK(LIVE)
ベースとドラムだけで攻めるストイックなテクノだ。
メロディを廃し、四つ打ちだけで強引に盛り上げる。
客は踊れる奴と寝てる奴で完全に二分化されている。
踊れる奴は妙にハイテンションなっているので
肉体的なテクノに腰がバキバキ動く。
寝てる奴には全く調度いい子守歌だな。
JEFF MILLS(DJ)
やっぱりトリはこの人しかいない。
本当に気持ちいいビートを刻んでくれます。
普通に刻むだけでなんでこんなに気持ちいいのでしょうか。
楽しいわ。
アリーナに降りて踊る。
ああ、気持ちいい。
30分くらい踊ると足腰が限界だ。
ヨリスは期待外れだったが、コワルスキーの熱い魂にやられた。
それだけでもいい収穫だ。
自分のテクノの好みもいろいろとわかってきたし。
やっぱり上物が乗っからないと相当いいプレイをしないと盛り上がらないわ、俺。
たまにはクラブにテクノライブを見に行きたいものです。
番外
・30過ぎのおばちゃんが緑のワンピースを着て、魔法少女の光るステッキをもっていた。
・メイドのコスプレがいた。
・どうみても観客女のレベルが高く、エロい。
・後ろ向いて踊る奴うざすぎ。俺の目の前で気持ち悪い顔で踊るなw
(ずーっとガン飛ばしてたけど、向こうは目を合わそうともしない)
・映像でアーティストを映してくれー。
・2ndフロアの映像でタモリ倶楽部のオープニングの映像(尻)が流れたw
Alexander Kowalski Different (2006/06/19)
ヨリス・ボーン インディペンデントレーベル (2004/10/01)売り上げランキング: 10,655
おすすめ度の平均:
アイデアの宝庫たる一枚
(個人的には)2004年最重要テクノアルバム
⇒ cdvader (03/30)
⇒ RUBYORLA (03/30)
⇒ BAP (11/10)
⇒ cdvader (11/15)
⇒ ぴよちゃん (11/10)
⇒ 00000 (09/20)
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⇒ (10/09)