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CAT POWER & Dirty Delta Blues@渋谷O-EAST(2010/01/17)

あけましておめでとうございます。

今年最初のライブはCat Power。O-EASTがパンパンになるくらい客がいる、大人気やな。
バックバンドが豪華なんで演奏に期待大。

ゆったりとしたリズムに音の強弱がつき、非常に大人なライブになった。Cat Powerってこんな感じだったけ??

かなりまったりしたライブだったんで途中で寝そうになったが、客ぶっ倒れたり、暑くもないのにクーラーがききだしたりとアクシデントがあり眠気が飛んだ。

どうやら自分自身が下手くそなこともあるのが、ボーカルにはあんまり興味がないようだ。歌より演奏が好きなんだな、俺は。まぁ、エコーが効き過ぎてあまり、明瞭にボーカルは聞こえなかったんだけどね。

今日は椅子が必要なライブ、後ろで普通に爆睡してる奴らがたくさんいた、気持ちはわかるぞ。ブルーノートかビルボードでやってくれ。

私には非常に退屈なライヴでした。
明日はそんな退屈さを感じさせないであろうSAOSINです。




Cat Power:
Dirty Delta Blues:
Judah Bauer (Jon Spencer Blues Explosion) - Guitar
Gregg Foreman (The Delta 72) - Piano/Organ
Erik Paparazzi (The Paparazzi) - Bass
Jim White (Dirty Three) - Drums
| Cat Power | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

SAOSIN@渋谷クアトロ(2010/01/18)

まず、ちゃんと二本のギターが聞こえることに感動。コレ系のバンドは中音域が上手く聞こえないことが多いが、デカすぎないボリュームのおかげで非常にバランスがよく、各人の音がクリアに聞こえる。

さらにバカテクなのにギターソロを弾かずにリフや、フレーズに昇華し、複雑な構成の曲をサラリと演奏してくれちゃう。ドラムとベースもコーラスが重なり、あまりコードを弾かないギターに厚みを持たせてる。ボーカルの声があまり出てなかったことを差し引いても十分に楽しめる熱いパフォーマンスだった。



非常に真摯に音楽を愛していることが伝わってくる稀有なバンドでした。

"It's So Simple" 最後にやってくれればよかったな〜



SAOSIN (セイオシン)
Cove Reber - Vocals
Beau Burchell - Guitar, Vocals
Justin Shekoski - Guitar, Vocals
Chris Sorenson - Bass
Alex Rodriguez - Drums
| Saosin | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) |

Camera Obscura@新代田FEVER(2010/01/29)

フルカワミキ
元スーパーカーのベース。前半と後半にやったロックは低音域のボーカルが下手くそすぎて最悪だったが中盤にやっていたテクノ歌謡四つ打ちは中々よかった。



なんと初音ミクのカバーだったww


Camera Obscura (カメラオブスキュラ)
誰も知らないようなインディーバンドがこんなにも人気があるとは思えない。
素晴らしい音のバランス。先程とは違い、音がクリアに聞こえる。特にドラムの音質がかなり気持ちいい。歌も演奏も上手いし非常に良質なポップバンドを楽しませてもらった。会社の新年会を蹴ってきて大正解。同じ金を払うだけの満足度が違いすぎる。





Camera Obscura
Tracyanne Campbell – guitar, vocals
Carey Lander – piano, organ, vocals
Kenny McKeeve – guitar, mandolin, harmonica, vocals
Gavin Dunbar – bass
Lee Thomson – drums
| Camera Obscura | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

The Pretty Things@高田馬場AREA(2010/01/30)

高田馬場のビジュアル系ライブハウスAREAに結成45年を超えるプリティシングスが初来日。67歳のおじいちゃんバンドだが、元ローリングストーンズに在籍していた実力を味わってみよう。客席が三段になっていて、かなり身長の低い人や女子に気をつかっている。だから女子が多いビジュアル系バンドのライブに向いているのかもしれない。

THE MALCHICKS
Pretty Thingsでベースを担当しているGeorge Perezがギター、女性ボーカルのユニットにベースでDick Tylarが参戦。ベースは親指だけで超絶フレーズを引き倒している。かなり気持ちいいガレージを聞かせてくれた。ボーカルに艶が備わればなおよし。30分だけの短い演奏時間だったが素晴らしい来月を堪能できた。



日本人のFADEAWAYSが登場。こんな大御所に挟まれたくないわ。ライブハウスの廊下で目茶苦茶緊張してるとぼやいてた。そんな本音とは裏腹にライブパフォーマンスはガンガンに盛り上げてくれた。ボリュームが煩くなるかと思いきや、マネージャーからボリュームを絞れと言われていたかいがあり、非常にバランスがよく聞けた。Pretty Thingsのカバーが一番盛り上がっていたのはご愛敬。



いよいよPretty Things。
67歳のディックタイラーが明らかにワンテンポ遅れているかのようなそぶりを見せるが、全くもってリズムにあった超絶ギタープレイを披露。全く40年以上も前のバンドとは思えない、全く古臭くない普遍的なロックンロールサウンドを聞かせてくれた。見ていて自然と笑顔になったり、綺麗なハーモニーに心打たれたり、ベースのヘッドがギタリストの顔面にぶつからないかとハラハラしたりとなんとも楽しい、音楽の素晴らしさというものを感じずにはいられない一夜だった。ビジュアル系ライブと間違えて入って来てしまったようなゴスロリギャルが数名いたのもいいスパイスか。





The Pretty Things;
Phil May - vo
Dick Taylor -guitar
Frank Holland - guitar
George Perez - bass
Mark St.John - perc (今回来てた??)
Jack Greenwood - drums
| Pretty Things, The | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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